結論:必須ではないが、ロープ・スレッド種目で手を守りたいなら有効
HYROXにグローブは必須アイテムではありません。しかしスレッドプル(ロープを引く動作)やファーマーズキャリーなど、手のひらに摩擦や荷重がかかる種目が多いため、皮むけ・マメを避けたい人には有効な選択肢です。この記事では種目別に必要性を判断する基準を整理します。
なぜグローブの要否で迷うのか
HYROXの8種目のうち、手のひらに直接負荷がかかる種目はいくつかあります。素手で挑むと摩擦で皮むけやマメができやすく、特にロープを引く動作は繰り返しの摩擦が集中します。
一方で、グローブを着けることでグリップ力が変わり、かえって滑りやすくなる・道具の感覚がつかみにくくなると感じる人もいます。どちらが正解というよりは、自分の手の強さと、どの種目で不安があるかで判断するのが実用的です。
手のひらに負荷がかかる種目
- スレッドプル:ロープを手繰り寄せる動作。摩擦が集中しやすく、皮むけが起きやすい種目の代表格。
- ファーマーズキャリー:重量を持って移動するため、握力と手のひらへの荷重が持続する。
- スレッドプッシュ:バーを押す動作。摩擦は比較的少ないが、長時間握り続けることでの疲労はある。
- サンドバッグランジ:直接手のひらへの摩擦は少ないが、担ぎ方によっては影響する場合もある。
迷ったら「ロープ種目」だけを基準に考える
すべての種目でグローブが必要というわけではありません。スレッドプルでの皮むけが不安な人は着用を検討し、それ以外の種目では素手でも大きな問題になりにくいのが実情です。
ルール上の注意点
HYROXの持ち物ルールでは、グローブ自体は使用可能なアイテムとされていますが、グリップ加工(滑り止め加工)が施されたグローブは大会・部門によって扱いが分かれる場合があります。詳しいルール一覧はHYROX持ち物チェックリストで整理していますが、最終判断は必ず最新の公式ルールブックで確認してください。
グリップ加工グローブは事前確認が必須
滑り止め加工の有無で使用可否が分かれることがあるため、購入前に大会公式ルールブックの最新版を確認してください。会場での指摘により急遽使用できないケースを避けるための重要なチェックです。
グローブを選ぶ際のポイント
- 手のひらのフィット感:ゆるいとロープ動作でずれやすく、逆効果になることがある。
- 薄さ・グリップの伝わりやすさ:厚すぎると道具の感覚がつかみにくくなる。
- 通気性:長時間の着用で蒸れやすいため、速乾素材が快適。
PUMA x HYROX トレーニンググローブ(ユニセックス)
※価格・在庫は変動します。最新情報は商品ページでご確認ください。
ウェア全般の選び方はHYROXウェアの正解でも解説しています。あわせて確認しておくと、当日の準備がより具体的になります。
よくある質問
HYROXでグローブは必須ですか?
必須ではありません。スレッドプルなどロープを使う種目で手のひらの摩擦が気になる人には有効ですが、素手で問題なく完走する選手も多くいます。自分の手の強さと不安な種目で判断してください。
グリップ加工されたグローブは使えますか?
大会・部門によって扱いが分かれる場合があります。購入前に必ずHYROX公式の最新ルールブックで使用可否を確認してください。
どの種目でグローブが一番役に立ちますか?
スレッドプルでの皮むけ対策が最も分かりやすい効果です。ファーマーズキャリーでの握力サポートを目的に着用する選手もいます。
まとめ
- グローブは必須ではないが、ロープ種目での皮むけ対策として有効。
- グリップ加工の可否は大会ルールブックで必ず確認する。
- フィット感・薄さ・通気性を基準に選ぶ。
- 持ち物全体を確認したい方はHYROX持ち物チェックリストへ。
HYROX持ち物チェックリストを見る
グローブ以外の必須アイテムもまとめて確認できます
※大会日程・ルール等の一次情報は必ずHYROX Japan公式サイトでご確認ください。


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